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Channel: MASANAO'S LIFE
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●ご存知【コンヤ】を通り越して【この世の桃源郷へ】

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トルコをレンタカーで走る

●カッパドキアをバイバイして、【コンヤ】を通り越して【エイルディル】へ

【コンヤ】は人口83万の大都市であり、
旋舞教団(踊る宗教)として知られるイスラーム神秘主義の
一派メヴレヴィ教団の本拠地。って【地球の歩き方】に書いてある。

人間大好き・宗教大嫌いの俺にとっては【コンヤ】は全く魅力の
ない町と映った。イスタンブールでベリーダンスを観た時に、
この【コンヤ】でしか、しかも年に一度だけ公開される【メブラーナの旋舞】を観た。
暗い照明の中で10人くらいの僧が白いトルコ帽に白いスカートで手を水平に
クルクル早く時にゆっくりと廻り踊る。30分以上も踊るので、よくも目が回らないかと
感心する。
写真はダメと言われたが、どう考えても撮れる照明では無く目をこらさないと
見えなかった。
↓「【イェシル島】は埋め立てられて島では無くなった」
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↓「エメラルドグリーンの澄み切った【エイルディル湖】」
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↓「うっすらと雪景色の遠くの山々にも春が」
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【コンヤ】通り越してこの世の【桃源郷・エイルディル】へ車を走らせる。
カッパドキアから【エイルディル】迄は軽く500キロ。
9時に出発して結構スピードで3時頃到着だから昼食入れて6時間か。

【エイルディル】の街は、エメラルドグリーンの澄み切った水をたたえる
【エイルディル湖】畔にある。泊まったのは【イェシル島】。
島と言っても、昔は島だったのが、現在は埋め立てられて街とつながった。

この小さな島には小さな公園があってベンチに座って湖を見てみると
水鳥たちが楽しそうに泳ぎ回り、湖のズーッと向こうにはうっすらと未だ雪を
被った山々が絵に描いたように見える。
予定ギッシリの駆け足旅行は別として、2~3日こんな街で優雅に過ごす
余裕を持ちたいものだ。

街も小さくてメインの場所は歩いてまわれる。ここで生活をしている人々の
姿が楽しそうに見て取れる。
↓「1泊\4800のアリスペンション」
イメージ 4

泊まったアリスペンションは3階建てのややお粗末な作りだったが、1泊\4800
はまあまあの相場。この宿のオヤジが湖で取れたての魚料理が評判らしいので
夕食はペンションのおばんに注文しておいた。
コレがとてつもなく美味しかった。
英語がベラベラのおばんが、『どこから来て、どこへ行くのか?』とか
やたらに喋り掛けてくる。俺は一生懸命単語を想い出しながら答えた。
久しぶりに頭を使って疲れた。
↓「街の中はキレイで花がイッパイ」
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↓「女性の姿は珍しい・お買い物?」
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↓「タバコをくわえてのんびり商売」
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↓「トルコはタバコの本場・オヤジはクロスワードパズル」
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↓「どんな小さな街でもモスクは立派」
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↓「時間が近くなると男性老人達が集まってくる」
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